Conclusion A-10SG TUBE プリメインアンプ
6,080円
(税込)
7泊8日
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商品について
本体概要
・アクリルにレーザー彫刻されたロゴ部はパワーオンで弱く点灯、真空管のプリヒート完了(約20秒)で明るく点灯
・真空管駆動部の電源入力はDC12V 3A(ACアダプタ付属、別売のPS-12VRも接続可)
・アンプはLR分離構成、それぞれにDC12VもしくはDC14V 3Aを入力(ACアダプタ付属、別売のPS-12/14VRも接続可)
・信号接続部と内部配線部が一体成形された継ぎ目の無い、高音質なRCA端子
・お好みで消灯するか点灯するか選べる真空管のLED照明
・スピーカーターミナルはバナナプラグ対応で非磁性体構成
・脚はスパイク仕様の3点接地
「本当にいいアンプは真空管か半導体かを問わない。」
真空管だから暖かい音がする? このアンプではそのような謳い方は致しません。
いいアンプとは入力された音楽信号をありのままに増幅し、スピーカーに送り出せるアンプを指し、
アンプは決して音に味付けをしてはいけないと思うのです。
真空管を直流200Vという本来の高電圧でドライブするこのアンプは、
「真空管をパワーアンプ回路への音の入り口に使うと大きな音楽信号でもそのまま入力できる」という
メリットを生かし、入力された音楽信号はそのまま真空管に流し、そこで増幅することなく、
アナログ半導体で構成されたパワーアンプ部へ音楽信号を受け渡しています。
これにより、真空管による音色の違いがより明確に反映されながらも、
エネルギッシュでハイスピードでありながらリアルな音楽再生を可能にしています。
真空管の真の能力を発揮させるハイパークリーン電源回路
DC12Vをベース電源としながら真空管にクリーンなDC200Vを供給可能とする電源回路を本機専用にゼロから開発しました。これを便宜上、ハイパークリーン電源と命名しました。この電源回路では、理想的なAC電源の波形であるサイン波を400Hzで本機内部で生成し、この信号をパワーアンプICで増幅、それにより得られたAC電圧を本機専用に開発したトランスで昇圧後、ブリッジ整流することでノイズレスなDC200Vを得ています。
JJの高信頼管ECC802をペア搭載
真空管には12AU7(ECC82)が使用可能。出荷時には音質に定評のあるJJ Electronic社(チェコ・スロバキア)の中でも高信頼管と呼ばれるECC802をペア搭載しています。12AU7タイプの真空管はギターアンプにも使われるもので、楽器店などでも気軽に入手でき、高価なビンテージ品でも数千円と比較的安価に流通しています。本機ではプラスドライバー1本で手軽に真空管を変えて音の違いを楽しむことができます。
バランス段に挿入した音量調整ボリューム
真空管が大きなレベルの信号を扱えるということで、本機ではS/Nの向上を狙って、入力した音楽信号をダイレクトに真空管に入力しています。その後、後段のバランス回路にてアルプス製デテント式4連ボリュームで音量コントロールをしています。その他、試作と試聴を繰り返して選定した高音質部材を惜しげも無く投入しています。
製品仕様
出力
15W + 15W @4Ω(12V電源付き)
入力感度
230mV(15W @4Ω)
入力端子
アンバランスRCA 2ライン(真ちゅう削り金メッキ端子)
電源端子
0.08インチ(2.1 mm)標準DCジャック、3ライン
出力端子
磁気メッキねじタイプ(バナナプラグ対応)
サイズ
幅250mm×⾼さ96mm×奥⾏263mm
重さ
6kg